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消臭管に対する評価

下記は韓国のお客さんの消臭管に対する評価です。

Brian Choi

1995年ソウル大学卒業

獣医師

 

1,養豚場が臭くない。(消臭管を導入した豚舎のアンモニアの年間平均濃度は11ppmかそれ以下)

2,養豚場の周辺が臭わないので、周辺住民からの苦情がこない。

3,堆肥場が臭わないので、養豚場で働く人にとって快適である。

4,糞尿処理施設が臭わないし、処理効率も向上する。

5,糞の臭いが大幅に低減しているし、良い堆肥ができる。

6,消化器系の病気が大幅に減る、下痢の減少は腸内細菌の状態が良くなったせいではないだろうか。

7,離乳後の子豚の増体が良い、MSYの向上。(MSYとはMarket pigs per Sow per Year の略、一頭の母豚から

年間何kgの豚肉が出荷できるかという指標、韓国の養豚業界ではよく用いられている。)

8,呼吸器系の病気の減少、これも豚の増体スピードに貢献している。

9,出荷日数が早くなった、10日~15日。

10,肉質が向上した。

11,豚舎内の給水管の詰まりがなくなった。

 

 

消臭管の設置後豚舎の悪臭が大幅に減り、呼吸器系

消化器系の疾病が減少して、豚の増体、出荷日数の減少、が見られた。

 

下記のレポートは消臭管を設置したデンマークの養豚場からのものです。消臭管を設置する9ヶ月前と設置後18ヶ月間の子豚の状況に関するレポートです。ここからは子豚の増体、離乳後の死亡率の減少などが読み取れます。この事は上記の韓国人の獣医さんの報告内容を裏付けるデータです。

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